東急田園都市線 鷺沼駅から10分ほど歩くと、大きな芝生の公園があります。
鷺沼ふれあい広場には、その昔、”鷺沼プール” という一大レジャー施設がありました。
老朽化のため2002年に廃止され、その跡地に ”カッパーク鷺沼” という複合施設ができました。
カッパーク鷺沼は、
- 川崎市立土橋小学校
- さぎ沼なごみ保育園
- 鷺沼ふれあい広場
- フットサル施設・フロンタウンさぎぬま
の4つからなる複合施設の名称です。

地元民はこの「ふれあい広場」のことを、「カッパーク」と呼んでいます。
この記事では、「鷺沼ふれあい広場」の
- 場所や開園時間
- 見どころ
を、 ”さぎぬま便り” がお伝えします♪
鷺沼ふれあい広場の場所と開園時間は?
地図 | |
アクセス | 東急田園都市線 鷺沼駅 徒歩10分 |
住所 | 〒216-0005 神奈川県川崎市宮前区土橋3-1-1 |
電話番号 | 044-866-0380 |
開園時間 | 午前7時~午後5時(ただし6月~8月は午後7時まで) |
入場料 | 無料 |
駐車場/駐輪場 | 隣接のフロンタウンさぎぬま駐車場を利用 ●駐車場一般利用者: ・平日(8:00~23:00)200円/30分 ・土日祝(8:00~23:00)500円/30分 ●または近隣のコインパーキング利用 ●駐輪場一般利用者:無料 |

冬季は午後5時、夏季は午後7時になると門が閉まるので、気をつけてね
フロンタウン鷺沼の駐車場・駐輪場は?
土日祝の駐車場は高額に。

鷺沼ふれあい広場で駐車場を利用する場合、
- 隣接の「フロンタウンさぎぬま駐車場」
- 近隣のコインパーキング
を利用します。
「フロンタウンさぎぬま駐車場」はふれあい広場利用者は”一般利用者”となり、料金がかなり高めです。(平日30分/200円、土日祝30分/500円)

特に土日祝は高いです~
日中長く遊びたい場合は、電車が自転車、コインパーキングがいいかも。


自転車は、広場入り口に無料で停められます。
鷺沼ふれあい広場は、きれいなトイレも授乳室もあり

小さいお子さん連れには、
トイレや授乳も心配になりますよね。
隣接の「フロンタウンさぎぬま クラブハウス」のトイレや授乳室を利用できます。



もちろん無料です。

フロンタウンさぎぬま クラブハウスには、たくさんの広報誌等もあるので情報収集もできますよ。


自販機やドリップ式のコーヒー、焼き芋まで販売しているので、休憩やおやつにも利用できますね。
フロンタウンさぎぬまへは、鷺沼ふれあい広場入り口から芝生まで降りて、右手にあります。
鷺沼ふれあい広場の魅力は、広大な天然芝!

入り口を入ると広大な天然芝が現れます。
平日昼間は、ランニングをしている方や芝生では未就園児が裸足で駆け回る姿、たまに近隣の保育園児が遊びに来たりします。
天然芝なので裸足が気持ちよく、天気のいい日は大人も一緒になって裸足で遊んだりできますよ。

こちらは2021年4月中旬ごろの芝生の様子。
少し土の部分が見えるけど、だいぶ茂ってきました。
夏になるともっと緑が濃くなります。
芝生の立入禁止期間あり。芝生養生のため。

鷺沼ふれあい広場は天然芝のため、「芝生を育てる期間(2月中旬~4月の間)」があります。
その期間はロープがしてあり、立ち入ることができません。
時期によって芝生全面の時もあれば、一部分の時もあります。

毎年、5月以降は芝生全面解禁になるので
裸足で駆け回れますよ!
鷺沼ふれあい広場のじゃぶじゃぶ池

鷺沼ふれあい広場には「じゃぶじゃぶ池」があります。
※2021年4月現在、新型コロナの影響でじゃぶじゃぶ池を停水しています。再開時期は未定です。

じゃぶじゃぶ池目当てに遊びに来る方も多く、初夏から夏のオアシスになっています。
鷺沼ふれあい広場のじゃぶじゃぶ池は、川崎市上下水道局が管理しています。
定期的に清掃・メンテナンスをしているので、子どもも安心して遊べますね。
じゃぶじゃぶ池が利用できない期間
●冬の寒い期間(12月12日から4月中旬頃まで)
場所:ジャブジャブ池
備考:凍結の恐れがあるため水を抜いて停止します。●ジャブジャブ池の通水期間の毎月第1・3・5木曜日の午前中
川崎市上下水道局HPより
場所:ジャブジャブ池
備考:定期清掃のため作業中は入れません(雨天の場合は別の日に行うことがあります)。
鷺沼ふれあい広場は、遊具がありません
鷺沼ふれあい広場は広い芝生と水辺を楽しむのがメインの公園なので、遊具等はありません。

砂場と平均台のみです。
未就学児なら芝生でボール遊びができるので、用意するといいですね。
また、子供用補助輪付自転車や三輪車は広場内(外周)に入れます。(大人用自転車は禁止)
子どもの初めての自転車の練習など、いいと思います。


ウチの子も初めての自転車練習は
ここでしました~
鷺沼ふれあい広場のビオトープで水辺の生き物観察

ビオトープってご存じですか?
ビオトープとは何かと言うと、動物や植物が安定して生活できるように造られた、小規模な生息空間のことを指します。特に詳しい定義が決まっているわけではありません。生物が住みやすいように環境を改変していくことが主な目的です。
https://selfhack.info/growth/biotope
鷺沼ふれあい広場にはビオトープがあり、水辺の生き物や植物の観察ができます。




生き物に興味のあるお子さんなら、夢中になって観察しそうですね。

ビオトープは自由に見ることができるけど、
柵などはないので、落ちないように気をつけてね。
鷺沼ふれあい広場は、ペット・花火はNGです


芝生で思い切り駆け回るなら、鷺沼ふれあい広場へ!
裸足で芝生を駆け回るもよし。
ゆっくりジョギングやお散歩を楽しむのもよし。
開放的な鷺沼ふれあい広場を楽しんでくださいね。
以上、 ”さぎぬま便り” がお伝えしました♪