鷺沼駅前が再開発されたら、今の風景はもう見れなくなるのかな・・・
そんなセンチな気分がよぎり、「この風景を残しておこう」と思い立ったこのシリーズ。
この記事では
- 鷺沼駅まえの現在の様子
- 鷺沼再開発される場所
をお伝えしていきます。
現在の鷺沼駅前の様子
再開発(2024年工事着工予定)にままだ時間があるので、まずは現在の様子を写真に収めました。
鷺沼 再開発される場所は?
まず、再開発される場所をおさらい。
「駅前街区」
鷺沼駅中央改札 ~ バスロータリー ~ ケンタッキー・リトルマーメード ~ フレルさぎぬま 一帯
「北街区」
横浜銀行、セレサ川崎、三菱UFJ 一帯
となります。
実際の工事着工は2024年を予定しているので、まだ再開発感はありません。
ですが、今後少しずつ変化していく鷺沼駅周辺を記録として残そうと始めました。
今回は初夏の鷺沼駅前をお楽しみください。
鷺沼駅前バスロータリー

東急田園都市線鷺沼駅前のバスロータリーは4つの停留所と10の路線があります。
「鷺沼 再開発」と聞くとすごく大きな街・・・っぽく聞こえますが、街も駅もそれほど大きくないんです。
今回の再開発も東西、南北2百数十メートルの範囲(もしかしたら付随して近隣の工事もあるかもしれませんが)。
決して大規模な街ができるわけではないんです(おそらく)。

現在は4つの停留所と10の路線をもつ鷺沼駅前バスターミナルですが、再開発後は路線バスネットワークが充実されるようです。
ケンタッキー・リトルマーメード側

向かって奥が鷺沼駅中央改札、右手がバスターミナル。
この左にあるケンタッキーとリトルマーメードの敷地にタワーマンションが建ち、宮前市民館、宮前図書館が移転してきます。
フレルさぎぬま前の道路

こちらは鷺沼駅バスターミナル(右側)とフレルさぎぬま(東急ストア・左側)を挟んだ道路。
これまではこの道路があったので、駅前側とフレルさぎぬま(東急ストア)側は完全に分断されていました。
再開発ではこの道路を潰し、1つの敷地として広いバスターミナルや商業施設、住宅を作る予定です。
バスロータリー前の道路

ここはいわば「鷺沼駅前メインストリート」であり、バス通りです。
再開発の「駅前街区」と「北街区」を挟んだ道路になります。

朝は特に渋滞が激しい。
片側1車線だし、鷺沼駅前やバスロータリーは大きくないので、そこに車やバスが集中します。
宮前区は「坂のまち」と言われており、どこに行くにも、坂、坂、さか!
鷺沼駅も坂の上にあります。
そのため、車はもちろん、スクーターや電動自転車等が必須の街なんです。
鷺沼駅前の駐輪場は、定期利用は4年待ちと言われています。
三菱UFJ、セレサ川崎、横浜銀行 側

再開発としては「北街区」として開発されるエリアです。

こちらもタワーマンションが建ち、宮前区役所が移転してきます。

少し離れた場所から見た北街区予定地。ここに、ドーンとタワマンが建ちます。
どんな感じで見上げるんでしょうね。。
フレルさぎぬま裏入り口側

現在のフレルさぎぬま(東急ストア)の建物(裏側)です。この建物までが再開発エリアになります。
再開発工事中のフレルさぎぬまの営業はどうなるんでしょうね。
まだ情報はでていませんが、情報ゲットしたら、記事にしますね。
鷺沼駅北改札からみた再開発地区

鷺沼駅北改札口から見た、再開発予定地です。
ここに2棟のタワーマンションが建つんですね。
どんな風に変わっていくのか、とても楽しみです!
工事着工(2024年予定)までまだ時間があるので、近々に大きな変化はないと思います。
今後も「鷺沼 再開発」に注目していきます。
現場からは以上です!